発掘調査

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2019年の11月に高崎市の文化財保護課様立会いの下、園舎建設位置に文化財が埋蔵されていないかの試掘が行われました。古墳も近く、古くから生活をしていた地域が近いので覚悟はしていましたが、見事にＨＩＴ。平安時代の竪穴式住居の遺構が出てきました。

発掘された茶碗等の特徴で作者の利き手や癖なども見られるらしく、大変面白かったです。また、1メートル掘るだけで平安時代（なくよウグイス…1200年前くらい？）まで遡れると知り、身近なところに歴史が埋まっていてロマンを感じました。

試掘の結果を受け、2020年1月下旬から3月末まで、発掘の本調査を行いました。

細かい作業に感心するばかり。素人が見てもわかりませんが、微妙な土の色の違いで何があるのかわかるようです。

調査会社さんの空撮写真をお借りしました。ちょっとずつですが、進んでいます。